インカゼブログ - 中風博客

興味のあるものを紹介していきます

Windows 8 導入時の設定について

Windows 8 Pro 32bit アップグレード版を購入。Modern UIには抵抗があり8は使いたくなかったのですが、どうやらWin7か8にしか対応していないハードウェアを入手することになりそうなので、キャンペーン中にしぶしぶ購入してしまいました。やはりModern UIは使いづらいです。業務で使えといわれると発狂するレベルですね。Classic Shellを導入するとModern UIを表示せずに起動ができます。他、Windowsをインストールした後に設定したことをメモ書きしておきます。

PC環境は以下です。

マザーボード: M2A-VM HDMI

CPU: Phenom II X4 970

グラフィックボード: オンボード

メモリ: 4GB(6GB実装)

ストレージ: SSD Intel 520 120GB 他HDD計 6.5TB

1. チップセットドライバインストール

付属のドライバCDをドライブに入れてもうんともすんとも言いませんでした。ドライバCDをいれっぱなしにして以下ASUSのサイトからWindows 7 32bit を選択し、Akamai Installer で更新。”対応してないOSだよ”といわれるもそのままインストールできます。これで、解像度がきちんと設定できるようになりました。 http://support.asus.com/Download.aspx?SLanguage=en&m=M2A-VM+HDMI&p=1&os=

2. オンボードATI Catalystドライバをインストール→ATIのウェブサイトからダウンロード。

3. ソフトウェアで設定ファイルが上書きできないというエラーが出る場合、プログラムが入っているフォルダーごと権限を与える。こちらのサイトが詳しい。

4. Windows 8 でのソフトウェア動作報告サイトなんてのがあるんですね。これは便利。

・インストールで特別なことをせずに動作したソフトウェア (公式ページでWindows 8対応と明記されてないもの)

Daemon Tool Lite  

iSnooze

Keyswap Ver.2.04  

Lhaca

Lightworks Ver.10.0.4.2

Rapture

Janetter

・インストール時に注意が必要

K10STAT: 設定はここの通りにやらないとうまく動きません。

Boottimer Ver.1.419: 通常インストールのみでは動作しない。このエントリー参照

・うまく動作しなかったもの(あとでトライしたい)

MagicFormation: ジェスチャーしてもランチャーを呼び出せない。 Fadercontroller:  タスクトレイにアイコンが登録されない。

MiLi Power KingはノートPCが充電できるポータブルバッテリー

ノートPCの予備バッテリーがほしいなーと思い、買ってしまいました。公称18000mAh、USB機器はもとよりiPadの2A充電、さらに16V-20Vサポートしています。これでノートPCは、ちゃんと充電できるでしょうか。実験してみました。

コネクターが入っているかドキドキ

電源コネクターは14種類も付属しています。コネクターの対応表にはパナソニックのパの字もなく、心配でしたがCF-S9のコネクターには標準ケーブルのものがピッタリ。

milipowerking3

milipowerking2

結局標準ケーブルで済んでしまったので付属のコネクターは使っていません^^;

Panasonic CF-S9ではどれだけ充電できるのか

CF-S9のバッテリー仕様は12.4Ah 7.2V 84Whで7時間です。Mili Power Kingは18000mAhとのことですが電圧表記がどこにもないのできっと最低電圧の5Vでの計算でしょう。だとすると90Whの容量であることになります。内部構造がどうなっているかわかりませんが降圧の際の電力損失が20%くらいと考えると、容量は72Whくらいでしょうか。さて実験はCF-S9の残り充電27%でシャットダウン状態からMili Powerを接続し充電しました。上記計算通りであればノートPCバッテリーは満充電されることになります。実際はこんな理論値なんて出ないだろうとたかをくくっていたのですが・・・

充電終了したノートPCのバッテリーを確認してみるとなんと100%に!予想以上の充電具合でした。仕様には嘘偽りはなかったようです。

・モバイルプロジェクター Qumi Q5で試す

幸運なことにQumi Q5もCF-S9と同じアダプターで接続できました。動画を再生させます。1時間を過ぎたところで残り16%。もうそろそろ終了か?と思いきやここから驚異の粘りを見せました。1時間38分で残り1%となり終了。映画丸々一本が再生できる!エコモードでは何回か中断しながら4時間20分再生が可能でした。

milipowerking1

ちなみに充電時間ですが残り1%から4時間でフル充電でした。

バッテリーとしては高い買い物でしたが、価格分の機能は備えていました。無線ルータ、スマートフォン、ノートPCといろんな持ち物に使えます。

Boottimer Ver.1.419をwindows 8にインストール

デスクトップのOSを7年間お世話になったWindows XPからWindows 8 32bit に入れ替えました。Win8では高速シャットダウン/起動や、スタートアップからタスクトレイへのアイコン登録などの仕様が変更されているようで、Boottimerが標準のインストールではうまく動きません。以下追加の設定作業をメモしておきます。

1. さまざまな場面でお邪魔なUACを切っておきます。このサイトが参考になります。

ユーザーアカウント制御(UAC)の設定を無効にする方法

2. 高速スタートアップを無効にします。これをしないと時間が起動するたびにコロコロ変わってしまいます。こちらを参考。

 Windows8を完全にシャットダウンする方法

3. Boottimer 1.419インストーラーからインストールする。ファイルがインストールされた後設定画面となりますが、この設定はあとから行うのでここではキャンセルを押します。

4-1. "設定"→"コントロールパネル"→"管理ツール"→"タスクスケジューラ"を起動する。

タスク スケジューラ ライブラリ で右クリックし"タスクの作成"をクリック

"全般"タブで"最上位の特権で実行する"をチェック。"名前(M)"に適当にいれる。BoottimerAdjusterとでもしておきましょう。

"トリガー"タブで新規を選択、"タスクの開始"を"スタートアップ時"に。"詳細設定"は"有効"のみチェックを入れ、あとは外す。

"操作"タブで新規を選択、"プログラムの開始"を選択し"プログラム/スクリプト"でBoottimerフォルダーのAdjustService.exeを選択する。通常なら

"C:\Program Files\BootTimer\AdjustService.exe"にあります。

BoottimeronWindows8

4-2. 4-1.と同じ要領ですが若干設定が違いますので注意。

"設定"→"コントロールパネル"→"管理ツール"→"タスクスケジューラ"を起動する。

タスク スケジューラ ライブラリ で右クリックし"タスクの作成"をクリック

"全般"タブで"最上位の特権で実行する"をチェック。"名前(M)"に適当にいれる。BoottimerBTに。

"トリガー"タブで新規を選択、"タスクの開始"を"ログオン時"に。"詳細設定"は"有効"のみチェックを入れ、あとは外す。

"操作"タブで新規を選択、"プログラムの開始"を選択し"プログラム/スクリプト"でBoottimerインストールフォルダーのBootTimer.exeを選択する。通常なら"C:\Program Files\BootTimer\ BootTimer.exe "となる。

5. Boottinerをインストールしたフォルダーを右クリックし、"プロパティ"→セキュリティタブ→"編集(E)"→"Users"をクリックしアクセス許可の中をすべて"許可"にする。

6. Boottimerをインストールしたフォルダーの中のファイル "BootTimer.ini"、"BTimrEPG.ini"、"Schedule.ini"も5. と同じ操作を行う。

7.Boottimerをインストールしたフォルダーの中の"BtSetup.exe"をダブルクリックし通常のBoottimerと同じ方法でセットアップする。

これで現在二週間ほど問題なく稼働しています。なにか間違いがあればコメントで連絡頂ければと思います。なおブート/シャットダウンスケジュールの変更は問題なく設定(タスクトレイアイコンの”予約編集”から)できるのですが、環境設定についてはエラーが出てきてしまいます。環境設定の項目を変更するにはBoottimerをインストールしているフォルダーにある、BootTimer.iniファイルを直接修正します。

それにしてもWindowsのタスクスケジューラは使いづらい。SurfaceみたいなタブレットPCを使いやすくするなら、アプリ起動のスケジューリング機能が、まるで家電のように簡単にできるとよいと思うのですが。

CF-S9のSSDをプレクスター M5S 240GBに交換&ベンチマーク

パナソニックCF-S9にSSDを搭載しましたが、120GBが容量的に手狭になってきましたのでM5S 240GBに換装しました。M5Sは520と違って上部フレームがついていないために、ジグソーさん方式のSSDをひっぱり出すための取っ手がとりつけられないです。これだといざというときにイヤな感じなので、M5Sでは横についているマウント用のねじ穴とねじの間にプラスチックを挟み込んで、取っ手としました。

plds_M5S_installation

データーの移行には今回、EaseUS Partition Master Home Editionを使用。フリーながら便利です。

M5Svs520

ベンチマークです。左がM5S, 右が今までのIntel 520です。Writeが速くなりました!たしかに体感でもファイル保存などが速くなったような気がするようなしないような・・・。

ちなみに取り外されたIntel 520はデスクトップ機Asus M2A-VM HDMI, Windows 8機で活躍してもらうことに。以下CF-S9と比べてみました。

CF-S9vsM2A-VM HDMI

CF-S9のときと比べると全然出てません。SATAなので150MB前後が最大になっているのでしょうね。

Lightworksの日本語化

"Lightworks 日本語化" で訪問される方が多いので、メモ書きとしてこのエントリーを残しておきます。

Lightworksは辞書ファイルを差し替えることでインターフェースの多言語化に対応しています。アラビア語エスペラント語など他の言語では検証してませんが、日本語化については@windsturmさんがばっちり対応ファイルを作成されてます。一部英文のままですが、よく使う機能はほとんどカバーされていますので、作業がはかどること間違いなしです。感謝感謝です♪ 設定方法は以下のLightworksのフォーラムで、どうぞ。ほんとにほんとにわずかですが、私もお手伝いさせていただいてます。

windsturmさんはLightworksのフィルタも開発されてますので、Twitterをフォローされると日本語化以外のLighworks情報もゲットできるかもです。

Panasonic HX-WA10のWEBカメラモード

今は亡きXactiの後継、Panasonic HXシリーズにはPCと接続しWebカムとして使うWebカメラモードがついています。HX-WA10にてこの機能を試してみました。

HX-WA10_select_mode

付属のケーブルで接続する必要があります。接続するとこの表示が出ます。

以下、キャプチャソフトはPicasaを使用しました。

HX-WA10_capture

左がHX-WA10、右は手元にあった130メガピクセルWEBカメラの静止画キャプチャです。一目瞭然。

[embed width="450" height= "300"]http://youtu.be/_uGDYovPIqQ[/embed]

PC画面をWebカムモードで動画撮影しました。仕様どおり640x480 30.00fpsの出力確認できました。Webカメラとしてはかなりハイスペック。

マニュアルでみたところ他のHXシリーズも同じような使い方なので、HX-WA20でも同様に使えるんじゃないでしょうか。なおSkypeでは動作確認できましたが、Flashを使った別のチャットソフトではWA10を認識せず使えませんでした。使用する環境での動作確認が必要です。

G1スケジュール 2013 Googleカレンダーファイル

2012年にはゴールドエースにお世話になりました。そして有馬記念にはルーラーシップに泣いた・・・!

こういった感じでどうしても思い入れが強い馬が出るレースばかり行ってしまいますね。JRAさんで配布している重賞スケジュールからG1レースのみピックアップしたGoogleカレンダーファイル、作っておきます。

こちらをダウンロード。URLから直接Googleカレンダーにもインポートできます。使い方はやはりJRAさんのこちらが詳しい。