知床へ

ゴールデンウィークに北海道へいってきました。過去数回愛車のDS250で行ってたのですが、今年はバッテリーが上がっており修理に間に合わなかったので、クルマで行ってきました。

1日目

大洗→苫小牧→帯広

さんふらわあ でいざ苫小牧へ。◯◯◯を忘れてしまったことに気づいて焦りましたが問題なくフェリーへ乗れました。苫小牧に着くと14時。到着前のお昼はあえて抜いておいて、下船後さっそく苫小牧市場でホッキ丼をいただきます！新鮮で不思議なはごたえがおいしい！ホッキ丼なんて東京ではなかなか食べられませんよね。宿は帯広の東にあるアイヌコタンYHにお世話になりました。ホストさんは京都のご出身だそう。宿泊者も少なかったので10畳くらいの和室を二人で貸切させてもらいました。キレイで快適です。素泊まりでお願いしたのですが朝は入れたてのコーヒーをふるまっていただきました。

とれたての牛乳って飲んだことありますか？帯広ーてしかが間にはたくさんドライブインでとれたて牛乳を販売してるので、一度飲んでみてください。きっと「牛乳ってこんな味するの？！」って感動すると思います。

2日目

帯広→弟子屈

帯広といえばとにかく食べ物。六花亭の本店、豚丼、ジンギスカン…いろいろありますが、あえてオススメは帯広から車で20分ほどのワインの城です。地元の物産を販売しているのですが、ワインを製造しており、地下は巨大な保管庫になっています。名前に負けず、外観は中世の洋城そのもの。そして中に入ると満足するまでワインの試飲が無限にできるという…近くにはドリカム記念館もあり、工場見学もできるのでぜひ一泊していただきたいスポットです。宿はとほ宿の ひとつぶの麦 にお邪魔しました。ここ初めてだったのですが、オーナーさんがすごく楽しい。(最初は少し恐い人かと思ってました・・・)晩ごはん食べた後にタダで飲み会を開いてくれます。お酒は梅酒、ワインや焼酎と全部無料。宿泊者で集まってワイワイやっているといつのまにか0時超えてしまっていたのでした。

帯広　とん田の豚丼。ぱんちょう→いっぴんと訪問しどちらもおやすみだったため、急遽帯広駅から車で5分のこちらを訪問。40分並びました(^^;

池田町ワインの城はワイン好きにはぜひオススメしたいスポット。

3日目

弟子屈→知床

翌日はまず摩周湖へ。摩周湖は霧が深く、晴れた摩周湖をみれる事はめったにないそう。「霧が晴れた摩周湖を見ると婚期が遅れる」らしいです。結果は…素晴らしいまでの霧！婚期が遅れなかったのはありがたいのですが湖なんて1ミリも見えなかったもので、ちょっと残念。

この日の宿はとほ宿 ボンズホーム。最近とほ宿を始めたばかりだそうで、部屋はピッカピカで快適でした。

4日目

知床→帯広

知床五湖を見る、もこの時期は雪があるので2湖しか見れないんだそうです。それでも原生林の美しさにはみとれてしまいます。ところでシカがこの辺りは多いのですが、

北海道ではシカが増えすぎててこまってるらしいですね。車道に飛び出してきたヤツもいました。衝突するとエラい目に会うので、事故だけには注意、です。

5日目

帯広→苫小牧→仙台→東京 着

最終日は関東から北上する低気圧でひたすら雨でした。道南は高速も下道も通行止めで、あわや帰りのフェリーに乗れないのではないかと心配しましたが、なんとか辿り着き、無事乗船。ところがその低気圧のせいで船の揺れがハンパない。10時間船酔いにひたすら耐えました。

池田町ハピネスデイリーのピザ。畜産が盛んなのでチーズ、ベーコン、じゃがいもまで地場のものです。珍しいベルギービールも飲めます。