インカゼブログ - 中風博客

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各種ソフトウェアから出力した音源をiTunesに自動的に登録する

iTunesではインポートしたCD音源以外のファイルはiTunesウインドウにドラッグアンドドロップで登録する必要がありますが、ラジオのエアー録りや会議メモなどの録音ファイルが定期的に発生する場合、手動での登録が面倒になっていました。

スクリプトで何とかしようかな、と思っていたのですが、実はiTunes標準の機能を使って実現できることが分かりました。

  • "iTunes自動的に追加" フォルダを使う

    このフォルダはiTunesがマイミュージックの中に自動で作成します。このフォルダにiTunesが対応しているファイルを入れるとiTunesが起動していればすぐにライブラリへ登録し、そのファイルをiTunes Medaiaフォルダに指定している場所へ振り分けます。たとえばエンコードソフトや動画変換ソフトの出力先をこのフォルダにしておけば変換終了後自動でライブラリに登録されていきます。Mac/Windowsどちらも対応しています。

iTunes ver.9.0からこの機能が追加されているみたいです。この"自動的に追加"フォルダ、iTunesが勝手に作っていることは知っていたのですが、どんな役割をしているのか今まで知りませんでした(^^; もっと早く調べておけばよかった。